枝垂桜が満開です

2018年4月18日、敷地の枝垂桜はほぼ満開になっております。今春は例年より暖かく、岡谷の町でもずいぶん早くいろんな花が一斉に咲きました。木蓮と梅と桜が同時に咲いているのを見たのは生まれて初めてです。回廊脇から見ると、桜のトンネルみたいです。建物の方は、壁の下地胴縁が入り、鉄骨工事が一段落しております。真っ直ぐな梁からアール形状の壁を作る胴縁を繋ぐためのプレートが出ているので、一枚ずつ長さが違っています。枝垂桜越しに見える阿弥陀堂、来春は完成しています!

鳳凰モデリング

2018年4月18日、中村哲也さんが鳳凰の原寸大モデルをFRPで作成してお持ちくださいました。陰影や形状がわかり易いように、黒く塗装しています。前回のモデルから翼や細部形状が変わって、さらにカッコ良くなりました。最終的にはアルミ鋳物で制作して、金箔を貼る予定です。実際鳳凰が乗る部分の屋根下地の鉄骨に乗せてみました。建物とのバランスを確認します。反対側も。自然光を浴びるとさらに躍動感が増します。いまにも飛び立ちそうです。

土間配筋検査

2018年4月4日、土間配筋が完了しました。翌日にはコンクリートを打設しますので、配筋検査を実施しました。向拝入口の唐破風屋根が乗る部分の袖壁は、鉄筋コンクリートで作って大理石を貼ります。今は下地の鉄筋のみの状態です。唐破風屋根は木造で、大工さんの手により作られます。阿弥陀堂内部です。黄色い箱状に見える部分は、阿弥陀如来様の下に作る合葬墓に納骨する際の納骨口です。左床面には点検口も設け、地下合葬墓側面の扉から内部のメンテナンスができるようになっています。北側からの振り返りです。2期工区では手前側に西方之間という納骨堂部分がさらに作られます。下の県道から見上げてみました。写真は逆光で見えにくいですが、回廊の柱が良く見えます。前面の枝垂桜ももうすぐ咲きそうです。

鉄骨建方-2

2018年3月28日、1期工区の鉄骨建方はほぼ完了して、屋根下地の取付作業中です。安全ネットや足場ができて見通しが悪いですが、より一層建物形状がはっきりしてきました。西側背面から見ると、岡谷の町だけではなく諏訪湖や八ヶ岳の方向にも両翼を広げたようなおおらかな形です。

鉄骨建方-1

2018年3月23日、1期工区の鉄骨建方が始まりました。柱梁が組み上がってくると、空間ボリュームが体感できます。中央の阿弥陀堂屋根には、鳳凰が載る部分の下地鉄骨が出ています。鬼子母神脇の山道を登ると、鳳凰の高さがだんだん近くなって来ることがわかります。建方はとてもダイナミックな工程ですが、今回は建物形状が複雑なので、慎重に組み立てて行きます。

基礎工事

2018年も2月に入り、照光寺阿弥陀堂は1期工区の基礎工事が始まりました。配筋検査と型枠検査をして。コンクリートを打設します。この前にコンクリートの受入検査もしました。二十三間回廊の丸柱と庇の鉄骨は、建物に先行して立てています。脱型時、試験体強度を確認して、型枠を外しました。脱型後は埋戻しの作業です。埋戻しが完了し、いよいよ本体建物の鉄骨建方工事に入ります。鉄骨が建つと、やっと建物のボリュームが見えて来ます。

原寸図打合せ

2017年12月15日、山岸建設の作業場で大工の二ツ木さんと阿弥陀堂屋根軒先の原寸図を打合せしました。ベニヤに原寸図を描いていただき、納まりを共有して行きます。見えていなかった納まりが原寸だと明らかになって来ます。

水路工事他

基礎工事を始めるに前に、敷地中央を横断していた水路を撤去したので、建物に支障の無い位置に新たに水路を設けました。その際県の擁壁面に長年蓄積していた落ち葉を掃除しました。↑この斜面が、こんなにきれいになりました。県所有のフェンスがくたびれているのは、今回の工事で補修することになりました。

杭工事

2017年11月初旬、杭工事が始まりました。杭打の重機が入るため、敷地に鉄板を敷きました。置いてあるカラーコーンは、前もって測定した杭芯位置です。重機と杭材が入りました。今回の杭は、先端羽根付き鋼管杭(スクリューパイルEAZET)です。先端にらせん状の羽根が付いている鋼管杭を回転埋設する事で杭本体体積分の土砂を側面方向に押圧し、無排土で支持層に設置させる工法です。1本ずつ杭設置位置を測りながら正確に施工して行きます。

地鎮祭

2017年10月31日、阿弥陀堂本体工事に着手するにあたり、建設地にて地鎮祭を執り行いました。執行役員の方々も参列いただきました。仏式の地鎮祭は、設計者はあまり経験がありませんので、準備も慎重に進めます。 地鎮の儀は、まずは設計者から鎌を持って行います。続いてお施主様が鍬を持って行います。続きまして施工者が鋤を持って行います。ご住職にご挨拶いただきました。設計者と施工者よりご挨拶いたします。皆で献杯して、地鎮祭は滞りなく執り行われました。無事終わりましたので、皆で記念撮影をしました。いよいよ阿弥陀堂の工事が始まります。まずはしっかり支持地盤まで到達する杭の工事からです。